メタルギアアシッド[PSP]

PSPで出来るメタルギアが!
と発表当初は騒がれた物の、フタを開けてみると・・・カ、カードゲームぅ?!

http://www.konami.jp/gs/game/mga/
https://ja.wikipedia.org/wiki/メタルギアアシッド

というわけでメタルギアアシッド、MGAです。
敵に見付からずに隠れながら進んでいくステルスアクションゲームであったメタルギアを雰囲気そのままにカードゲームに!みたいなゲーム。
どういったシステムとなっているか、では見ていきましょう。

まず、プレイヤーのあらゆるアクションはカードによって決定されます。
ステージを移動するにも、敵に攻撃を加えるのも、全てカードを使わなければいけません。
ステージは升目状になっていて、移動する場合には「4マス移動する」とか、攻撃を加える時は「3マス以上離れている場合、命中率が下がる」「爆風の範囲は3×3マス」といった感じになっています。

プレイヤーには行動回数の制限があり、スネークで言うと1ターンで2回行動(2枚のカードを使用)出来ます。
自分のターンが終わると相手にターンが移るのですが、この時重要になるのがコストです。

http://www.konami.jp/gs/game/mga/japanese/card02.html
これを例にすると、カードの右上に書かれている数字ですね。
カードを使用する度に書かれた数字がプレイヤーに加算されていくのですが、この数字は言ってみればプレイヤーのすばやさみたいなもので、この数字が減っていき0になると行動することが出来ます。

例えば、プレイヤーが10コストでターンを終え、敵が12コストでターンを終えたとします。
コストは皆一様に減少していくので、プレイヤーが0コストになった時、相手は2コストです。
この時はプレイヤーが先に行動することが出来ます。
そして、再び10コスト加算で終了しました。
相手が0コストになり行動を開始した時、プレイヤーは8コストですね。
敵のターン、7コストでターンを終えました。
そうするとプレイヤーは8コストなのに対し、敵は7コスト。
これでは敵が0コストになった時、プレイヤーは1コストなので、まだ自分のターンではありません。
つまり、敵に連続してターンを与えてしまったというわけです。

このコスト管理によるターンの把握が、勝利を呼び寄せると言っても過言ではありませんね。
1vs1ならまだ何とかなりますが、これが1vs3みたいな状況で起こると普通に蜂の巣ですから。

このコスト管理が恐らくゲームの肝なので、是非とも理解して欲しいシステム。
まぁ言葉で説明するとクソ面倒臭く見えますが、「使用するカードや行動によってはまだ俺のバトルフェイズは終了していないぜ!まだまだ俺のターン!が出来る」って事です。
カードを使用する確認画面までいけば、次の自分のターンが何番目になるか、総コストの下に表示されるんでそこを意識しましょってレベルで充分。

カードそのもの話はまぁよくある移動カードとか、武器カードとか、キャラクターカードで特殊効果、とかなんで割愛しますが、デザインについて。
この時点で発売されていたそれまでのメタルギアシリーズ、そしてポリスノーツ等小島作品からモチーフに200枚以上のカードが登場します。
グレネードやリモコンミサイルといったお馴染みの武器から、遺伝子怪獣ゴルルゴンといったニッチなキャラクターまで網羅してします。
それらのカードを集めるだけでも楽しく、カード一枚一枚の説明を読むだけでもなかなか楽しいものです。

システム的な不満点もあげましょうか。
まず移動システムが野暮ったい。
移動する場所を指定した後、キャラクターの状態を指定するんですが、それが手間。
例えば机の下にホフクをして潜り込みたいな、とします。
その場合は「机の手前まで移動してホフク状態になる」で1回分の行動消費、そして「ホフク状態のまま机の下に移動」で1回分の行動消費となります。
まぁ隠れなきゃいけない状態にならなければよいとも言えますが、これが自動ドアにも適用されるので厄介なのですよ。
自動ドアの前で停止」で1回分、そうすると自動ドアが開く、と。
ドアの手前にたった1マス足りなくて、1マスだけ移動して行動終了を選択するのがなんとも間抜け

あとは、前半はいいんですが、後半にストーリーが盛り上がるところでだんだんステージもやばくなっていきます。
それも何故か急激に。
まぁぶっちゃけ発電所ステージの事なんですが。
行きはよいよい帰りは怖いとはよく言いますが、ここまで一気に難しくなると折れるから!みたいな。
デッキから何が出て来るかは本当に運ですから、必要な時に必要なカードが出なくて、かといってアドリブで切り抜ける前に敵ががが!みたいな。
最後の所とか「もうやめてー!」って泣き付く所でした。
何とかなったけど。

ちなみにクリアしたステージマップは、そのあとは本編とは別にミッションが用意されるので、繰り返し遊ぶにもOK

ストーリーはー、うーん、まーなー
壮絶な騙し合いってことで。
もにゃーっとする感じ?

このくらいかしら。
ちなみに続編が出ていますが、もし二つともやりたい時には先にこれからやることをオススメします。
少ない要素ですが引き継ぎ要素もありますし、何よりカードの種類やシステム等がよく改良されているので、先に続編からやると粗が目立ってやる気が減衰しがちですので。
これ単体であれば、そういう不満点もそう言うものだと納得できますし、続編でここまで進化したのかーって実感も出来ますし。
そんなわけで先にこっちをやるのがオススメー。

あ、これカードゲームですが対戦要素はないんで注意。
このソフトを持ってる人をもう一人見つけること自体が難しいですが

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