【レビュー】SwitchでPS4コントローラが使える『ツナガール』

2022年6月15日

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ニンテンドースイッチでPS4コントローラが使えるようになる変換器、アンサーの『Switch用 コントローラ接続 ツナガール(ANS-SW044)』を購入しました。

商品そのものはAmazonで見つけたんですが、ゲオでも売ってました。店頭で買うならそこが安定ですかね。

使用した感想ですが、振動機能オフがタイトル依存という1点を除いて満足できる出来でした。

PS4コントローラをどうしても使いたい、PS4用アーケードスティックを持っていてswitch用に買い足すのは場所も取るしなーっていう人にオススメです。

押せるボタンは全部押せる

箱の中には商品以外入っておらず説明書も無かったので自分で実際に使用して調査した結果、PS4コントローラなら問題なく使用できます。

まず前提として、switch本体との接続はUSB有線のみですのでテレビモード専用になります。

ボタンはすべて設定せずに反応しますし、左右スティック操作もOK、ジャイロ操作も可能です。

オプションボタンが+ボタン、シェアボタンが-ボタン、PSボタンがホームボタン、そしてタッチパッドボタンがシェアボタンとしてそれぞれ機能しました。

ジャイロが反応するのはAmazonレビューでも書かれていたのですが、タッチパッドボタンがシェアボタンとして反応するのはちょっと意外だったので、これはうれしい誤算。

小一時間プレイした限りでは操作遅延は特に感じず、ジャイロ機能も不具合等は感じませんでした。

やるねー。

振動機能は本体側ではオフにできない

ここが唯一の難点。現在のスイッチ本体最新バージョン5.0.2での仕様です。

スイッチの本体側で振動機能のオンオフを切り替えることができるはずなのですが、これが反映されない。
振動オフにしても、ゲーム中は振動オンの状態と全く変わらないです。

変に振動しっぱなしになるという不具合ではないのですが、これはちょっと不便かなと。
この現象は「スプラトゥーン2」「ぷよぷよテトリス 体験版」で確認しました。

一方で、ゲーム内で振動のオンオフを切り替えるオプションが実装されている場合は、振動をオフにすれば反映されます。
「スーパーボンバーマンR」で確認しました。本体の設定で振動機能のオンオフは切り替えることが出来ずにずっとオンの状態になるが、ゲーム内オプションで振動機能の切り替えは可能、っていう仕様みたいですね。

この振動機能を公式に確認したら仕様という返事

という感じで自分の中で結論付けたので、上記のことをアンサーの公式サポートに問い合わせてみました。

振動機能がゲームタイトルに依存してるのは仕様なのか、仕様なら改善するのかという2点を聞いてみたところ、翌営業日に下記の素早い回答が来ました。

  1. 振動機能がゲームタイトルに依存するのは仕様
  2. 改善できるか今後検討はするが、実際に対応できるのか・時期がいつになるのかは未定

まー、そりゃそうっすよね。

今後もし改善があったら、かっこいー!って褒めてあげましょう。

まとめ:買って満足できる商品

上記の振動機能の仕様を除けば、割と購入して満足できる商品だと思います。

ただPS4コントローラがHD振動に対応していないので、あの繊細な振動を思い浮かべているとPS4コントローラ振動はちょっと大げさに感じますが。
そういう意味では、やっぱりオフが欲しかったかな。

アーケードスティックコントローラといった元から振動機能が付いていないコントローラなら上記の不具合は完全無視できるので、PS4用持ってるなら買いです。

アーケードアーカイブス買い占めたくなっちゃうぞ!
ナムコミュージアム欲しくなってるぞ!うおースプラッターハウスやりたーい!