Amazonギフト券を1円単位で購入する方法と個人情報について
先月のバレンタインデーで、義理チョコとしてブラックサンダー1個分32円のAmazonギフト券をバラまいたので、それの備忘録です。
デジタル時代、こういう感じに直接あったコトがない人にも何らかの感謝の印を示したいとか、今月の友達料の支払いをしたいとかといった時に便利。
クレジットカードでAmazonギフト券Eメールタイプを購入して送ろう
Amazonギフト券を1円単位で購入するには、ギフト券のメールタイプをクレジットカードで購入する方法を使います。
この際、送る相手のメールアドレスがわかっていれば直接送れます。
ツイッターのフォロワーといったメールアドレスを知らない相手の場合は、いったん自分のメールアドレスにAmazonギフト券を送り、コードをツイッターのダイレクトメッセージ経由で渡すのが良いかな。
クレジットカードが使えない場合は、コンビニでバリアブルカードというのが売っています。
ただしこっちは1500円から1円単位ですので今回のように32円分のみ購入は出来ないので注意。
1円単位で額面を選べる「Amazonギフト券 バリアブルカード」、コンビニで販売開始 | RBB TODAY
個人情報の扱いについて
この手の方法を使用する場合、だいたいはネットでの付き合いがある方へ送るためというのが多いと思います。
そこで心配になるのが「自分のメールアドレスや本名は相手に知られてしまうのでは……」という疑問。
結論から言いますとメールアドレスはバレませんが本名は設定次第でバレます。
Amazonに登録している自分のメールアドレスはバレない
まず使っているメールアドレスはバレません。
ギフト券コードそのものは全てAmazon上のシステムを使ってやり取りをするので大丈夫です。
受け取った相手はお礼のメッセージを送ることもできますが、これもAmazonのシステムを経由して届くのでメールアドレスは流出しません。
本名は設定次第でバレる
そして、本名は設定次第でバレます。
設定次第というか、Amazonギフト券の購入画面で『贈り主』の部分がデフォルトだとアカウント名が入るんですよね。
ここを間違えて送った場合、思いっきりバレます。
ギフト券コードのみを送った場合でも、相手がチャージすると「■■さんにお礼のメッセージを送りましょう!」という画面が出るのでやっぱりバレます。
贈り主の部分は送る前に確実に確認しておきましょう!
ちなみにAmazonアカウントの『名前』自体は本名である必要はないので、特に理由がなければ変えていたほうが良いかもです。
Amazon.co.jp ヘルプ: アカウント設定の変更
その他のバーチャルギフト方法:iPhone使いならiOSアプリを送れる
というわけでAmazonギフト券を1円単位で送る方法でした。
そもそもクレジットカードが無いとか、送った相手がAmazonを使っていないといった問題もありますが、その場合は他の何かでプレゼントを考えましょう。
iTunesやGooglePlayでも似たような事が出来ればまた便利なんでしょうけど、これも下限1500円のコンビニカードくらいしか1円単位で買えないんですよねぇー。
ただ、iOSなら有料アプリを単体でプレゼント出来るので選択肢としてありかな?
相手がiPhoneかiPadを持っているのなら、欲しいアプリを聞いて送ってみるとかもありかもかも。
iPhoneで有料アプリをプレゼントできるApple Storeの「ギフト」機能の使い方 – 週刊アスキー
Androidはアメリカと一部の国なら同じことができるそうですが、日本ではまだ出来ないみたい。残念賞。
Google Play ギフトをメールで贈る – Android – Google Play ヘルプ
ま、他にもやり方はたくさんあると思うので、感謝の気持ちをもってギフトを送りましょうねー。