業務用バーコードスキャナーを買ってコレクションを管理しよう
ハードオフにn年ぶりに行ったので「必要ないものを買おう!」と店内を物色して手に入れたのたのが、これです。
これは、なんらかの業務に使われるバーコードスキャナー。お値段中古で550円(無保証)。
箱付き未使用品と思われる違う機種が10日保証付き1,650円(税込)と旧Twitter(現X)で共有されているので、典型的ジャンク価格って感じですね。
ちなみに型番で検索したら商品ページが出てきました。カタログと設定資料のPDFもあるので詳しくはここを見たらなんとか出来そうです。
素人がバーコードをピッとやるペースが1個あたり2秒くらい
接続端子はUSB-A端子、パソコンにぶっさせばそのまま使え、スマホでも挿せれば使えました。
扱いとしてはキーボードになる模様。
で、バーコードスキャナーなんて買ってどうすんのって言うと、バーコードをスキャンしてます。
バーコードを読み取ること自体はボタン押した瞬間に終わるんですが、次のバーコードをかざすのに私がモタモタしてるのでスピード的にはバーコード1個につき2秒くらいかかってますね。
これでも、手作業での数字打ちこみやスマホのカメラアプリに内蔵されているバーコードスキャン機能の入力速度とは勝負にならないですねな。
業務用端末ならではの高速性、作業効率を飛躍的に向上させている。流石専用品。
読み取ったバーコードの商品情報は生成AIにお願いしよう
「でもバーコード数値だけスキャンして記録しても、商品データベースシステムが無いと死ぜ?」と思われるかもしれません。
この辺は今流行りの生成AIに商品名やジャンル、メーカー名などを質問することで解決!
プロンプト例として、Bing Chat(厳密がおすすめ)でこのプロンプトを入力すると手動での情報入力が基本不要!
以下はコミックスのバーコードです。1行につき1商品です。
これらのバーコードに対応するタイトル、著者名、レーベル、出版社名を教えてください。
生成物はコピーしやすいように表形式でまとめてください。
**バーコード**
【ここにバーコード数値を入れる】
**表形式の生成ヘッダー例**
| **バーコード** | **タイトル** | **著者名** | **レーベル** | **出版社名** |
|————|————|————|————|————|
このプロンプトはコミックスの情報例ですがジャンルごとに調べてもらう情報は変えたらより良いと思います。
例えばゲームならタイトル、メーカー、機種、ゲームジャンル、発売年とか。
もちろん、AIによって生成された情報には誤りが含まれることがまれによくあるため、情報の確認は必須です。
ジャンプコミックスのバーコードを読み込ませると、数値が近いのかONEPIECEが出てくることがあるよ!
それでも、このバーコードスキャナーを活用すれば、膨大な蔵書のコレクション管理が格段に楽になります。
どうせ人間がやっても書くべき行を一行読み違えたり、ミスタイプやらでこれより絶対時間かかりますからね!
まとめ:業務用端末が部屋にあるとそれだけで違和感がすごいけど役には立つかも
今回は、ハードオフで必要ないものとして手に入れたバーコードスキャナーを紹介しました。
しかし、バーコードスキャナーが自宅にあると違和感もすごいですね。本来ならお店で商品の棚卸しとかに使う代物が家にあると「お、バーコードスキャナーがあるな!」と部屋の中で謎の主張をされている……。
ただまぁ、これまで買ってきた本やゲームの管理しようとすると、役立つことは間違いありません。
っていうかそれ以外に使い道はなさそう。
皆も別に必要ないものを買って、日常生活に「思ったより便利」を取り入れて生活をグレードアップしていきましょう!