総額3000円で揃えるゲーム配信環境【激安HDMIキャプチャーレビュー】
10月3日追記:私が購入したHDMIキャプチャーが品切れ中なので、別商品へリンクを追加。
10月29日追記:私が購入したHDMI分配器の商品ページが消失。別商品リンクを追加。
結論:激安HDMIキャプチャー、使えます
結論から~。
下記の1,599円のHDMIキャプチャーと、1,399円のHDMI分配機で、生配信環境が整いました。
この2つと必要なHDMIケーブルの本数とパソコンがあれば、すぐに配信できます。
10月3日追記
私が買ったHDMIキャプチャーは上のリンクの商品なんですけど今見たら品切れ中…。
なので、見た目そっくりな他の商品へのリンク貼っておきます。恐らく仕入れ先は全員同じで、パッケージだけ変えたりしてるだけでしょ、と思ってます。
10月29日追記
今度はHDMI分配器の方も商品切れ。更に商品ページごと消失!
仕方ないので他のHDMI分配器の商品を下記に追加しましたです。
画質1080pで30fps、画質720pの60fpsで取り込めることを確認してます。
配信方法等は他所のサイトでやり方を調べてもらうとして、例えばSNSのフォロワーに見てもらう目的の緩い配信なら、これでOKかな。
配信を視聴してもらったフォロワーからも、他の配信勢と遜色ないとのことですー。
激安HDMIキャプチャーのスペックについて
商品説明にある通り、このHDMIキャプチャーの録画解像度は1920×1080@30Hz、1280×720P@60Hzとなっていてそれは表示通りでした。
それと同梱されているマニュアルに、動かすのに必要なPCの構成要件が書いてあったのでそちらも記載。
Note:
Computer hardware configuration requirements
CPU:PC i5-3400 or above ; NB i7-3537U 2.0GHZ or above
Graphics card: PC NVIDIA GT630 or above; NC NVIDIA GT735M or above
Run memory: 4G RAM
PCに接続した際にWEBカメラとして認識されるんですが、そのせいか録画した動画を見ると音声がモノラルになってます。(左右の音が合成されて1chになってる感じ)
ステレオ音声が欲しいなら、音声は別ルートでPCに繋がないとダメそう。
また、PCに取り込んだ画面を見ると10フレームほど遅延しています。(このゲームは1秒60フレームなので約0.167秒の遅延)
パソコンのスペックにも左右される部分ですが、これだけ遅延しているとHDMI分配器は必須と言えるので忘れずに買いましょうねー。
(PC画面とゲーム用モニターの両方が映ってる状態をスマホで撮影しました。2つのモニターの間に結構距離があるので片方が小さいのはそういう理由)
余談:どうしてHDMIキャプチャーが激安になった?
ちなみに、最近この手の激安HDMIキャプチャーが多数出ているのはゲームの録画用途と言うよりも、手元のカメラをUSBカメラとして使う用途で出現したそうです。
ノートパソコン等の内蔵カメラだと画質が低すぎて、ビデオ会議やオンライン講義には不向き。
かといって今から新しく良いカメラを買うのはちょっと出費が……。
というところに「今持っているカメラをパソコンに繋げてWEBカメラとして使いましょう!」という隙間需要で盛り上がってるんだとか。
参考:一眼カメラやデジタルビデオのHDMI映像でテレビ会議やライブ配信ができる「GV-HUVC」 | IODATA アイ・オー・データ機器
参考:テレビ会議を「ミラーレス一眼」で品質アップ!Webカメラとして使ってみたらどうなのか? – INTERNET Watch
今の状況を反映した新しい需要なんでしょうなー。
この状況を少し利用させてもらい、私もゲーム配信ができるようになりました…!
というわけでちょこちょこゲーム配信していこうと思ってますので、私のYouTubeチャンネルの登録もよろしくお願いしまままー!
玻璃珠のYouTubeチャンネル – YouTube