第五回「極めろ!IIDXギャラリー道」~夏でも冬~

2022年4月15日

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トップランカー決定戦 関東・甲信越1エリア

関東・甲信越1エリアから勝ち上がったのは激戦区である東京のトップに君臨する*HUYU*
(まんまやん)として有名ですね。
彼は最終決勝でも優勝候補の一角として名前が挙がっていました。

その理由として大きいのはやはり最終決勝開催の四日前に穴冥全一更新でした。
それまでは$に海老とTOTOROと冬がいかに喰らいついていけるか、という感じだったのですが、先のとおり穴冥の全一を自己ベストを30近く更新しての3717で奪取
それまでの全一だった海老の3707を10点もの差をつけての登場だったので一気にヒートアップしました。
この時点で$は3689で前作を含めて未だ3700を超えたこともなかったですから、冬株の急上昇っぷりはかなりのモノでしたね。

実際は、ガチガチに緊張してしまったらしく最終決勝では穴AAで3344と大きく出遅れて一次予選敗退となってしまいましたが。


このエリア予選では*HUYU*をはじめ1PランカーHORI、前回大会最終決勝進出者YUKIDOことマスティー、XAN.シリーズの長XAN.7、期待の新参-SEVA-、全一も持っているのにいまいち存在感が薄いTANMENと全国クラスの有名ランカーが多数いる辺り関東すげえ。
その中でもオンライン予選で全国2位につけていた冬半端ない。

エリア予選は結構波乱の幕開け。
課題曲INAZUMAでHORIがフルコンしたり(穴INAZUMAの現在の全一はHORI)、冬がTime to Airで全一-24のスコアをたたき出すなどしていてトップに立ったのは-SEVA-でした。

更にエリア予選決勝での嘆きで-SEVA-のみAAAなど冬の決勝進出に黄色信号が灯ったかというとき、冬が選んだのは自身が全一を保持する玄武
スコアは怒涛の2297
FIRE FIREでマスティーが追い上げるも玄武で作られた100点以上の差は埋まらず、そのまま冬が優勝となりました。

ちなみに、冬のIIDXプレイ動画というものは無いに等しく、今現在はニコにある今大会の中継動画のみ冬のプレイ姿を見る事ができます。